ジェットウォッシャー 携帯型口腔洗浄器を買ってみた
デントレックスついに逝く
で紹介したデントレックスが故障しました。
以前から下から水漏れしたりするので、そろそろ買い替えどきかもと思っていましたが、先日ついに、ハンドピースの部分のスライドスイッチが効かなくなりました。
ハンドピースを分解してみると中身のプラ部分が割れており修復不可能と判断しました。
そこで今回、
- ハンドピースを買う
- 装置全体を買い換える
の2択を考えてみました。
デントレックスのハンドピースは消耗品で簡単に交換することができます。
装置は多分2代目でハンドピースを何度か替えています。
ハンドピースのお値段は2500~3000円程度です。
しかし、最近、底部から水漏れするようになった・・・などを考えて新しいのを購入することを決定。
携帯型の口腔洗浄器
今回はデントレックスを買わずに、他のメーカーで探してみることにします。
検索していると、据え置き型だけではなく、携帯型もかなり品揃えが豊富になっていることを発見。
ここは、携帯型を買ってみるか・・・というわけで、早速、楽天・アマゾン等を検索。
Amazonしばらく見ないうちにいろいろな製品が出ているのですね。
舌をきれいにするアタッチメントまでついているものがありました。
というか中国製のものは標準仕様か?と思うほど共通していました。
そして、これ↓に決定しました。
たぶん、というか中国製ですね。
写真は我が家にやってきた洗浄機の前面と裏面です。
aliexpress で検索するともっと安く手に入ることがわかります。
私がみたときは送料込みで25~30ドルくらいでした。
しかしこれとは全く違う商品ですが、以前に aliexpress で注文したときにかなり到着が遅かった(1ヶ月位はかかった・・忘れたころにやってきた)ので今回は見送ります。すぐに欲しかったため。
時間に余裕のあるときは aliexpress を検討してもいいと思います。
さてインプレッションです。
メーカー名は h2ofloss でいいのかな。中国製だと思います。
値段はアマゾンで4千数百円程度。
たとえば、同じような製品の Panasonic パナソニックのドルツは
これがアマゾンで 16800円 です。
その値段は4倍近くなっています。ドルツの携帯型は使ったことがないので比較はできませんが、今回購入した h2ofloss について使ってみての感想を述べます。
いいところ
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- 安い
- ちゃんと使える(水圧は弱め)
- USB充電で汎用性がある
- 携帯式で旅行へ持っていける
- アタッチメントが豊富(でも多分使わないもの多数)
いまいちかなとおもうところ
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- もっと安いのもあった
- 水圧が弱い(デントレックスに比較して)
- 水タンク容量がちょっと少なめで 300mL(足りないときはおかわりすればOK)
- アフター等、安心感はやはり日本製のほうがあるかも
と上げてみましたが、私にとっての一番の弱点は以前使っていたデントレックスに比較して水圧が弱すぎる!ということです。
これはもしかすると、携帯型の共通する弱点かもしれません。
デントレックスで水圧最強にして使っていて、なおかつ、もうちょっと圧ほしいな~と思っていた私にとっては、まあどの携帯型洗浄機をつかっても満足はできないでしょう。
ただし、口腔洗浄器を初めて使う、というような方、あるいは、歯周病などを患っている方はこの洗浄圧でもかなり痛さを感じてしまう可能性があります。
(実際、アマゾンの評価をみても「水圧が強すぎる」「痛い」との声がかなりありました)
というわけで、使う方によっては十分満足できる水圧かもしれません。
私もアマゾンの「水圧が強すぎる」という評価をみて、ある程度の水圧を期待していたのですが、私にとっては水圧は弱すぎる、、、でした。
長年こういう製品を使ってきましたが、私が今重視するのは水圧の強さですかね。
なので、今回の携帯式口腔洗浄器はあくまでも旅行用として割り切って使う。ということにするつもりです。
しかし、初心者用、歯周病等がある人向け、旅行用として考えれば、いい商品だと思います。
安く、そこそこ使える。小さく軽いので持ち運びが便利。充電が便利。
などですね。
据え置き型の口腔洗浄器
なので家庭用に、やはり据え置き型の強力な水圧をもつジェットウォッシャーをもう一台買うつもりです。
なんだか刺激を求めているようになってきましたが、もっと水圧が強力なやつを!
買いました!