繰り返し文には for が使えますね。
https://yaguchiblog.com/python-for/
Python 基礎4 while
ここでは while 文を使ってみましょう。
for も while も、他のどのような言語にも似たものがありますね。
VB でも for ~ next や Do While~Loop などがあります。
ただ、Python の for も while も VB のfor や while と似たようなことをしてくれますが、書式は若干違います。
こういう細かな違いは、実際にプログラムを作りながら、本やWEBを参照すればいいのです。
あまり、こまかな違いを気にせずに進んでいきましょう。
書式
while 条件式 :
処理
ですね。while の終わりを示すワードはありません。
条件式が True を示す間は while 内の処理を繰り返します。
例えば、
count = 1
while count =< 4:
__処理
__count += 1 #count に 1 づつ足していきます
などです。
他の命令でもそうですが、Python はインデントで for や while のくくりを管理しています。
なので、字下げがきちんと管理されていることが絶対必要になります。
VB や Perl でも字下げをせずに書く人いますが、しばらくして読み返すと、めちゃくちゃ読みにくく、閉口するものです。
ただし、こういう作法というのは、いくら必要性が叫ばれても、一定数の人(特に初心者のうち)は、やってくれないものです。
また、字下げをする人でも、その人によって独特のルールがあったりするので、他の人は読みにくいこともあります。
そこで、Python のような発想が生まれたのでしょうか?
こうやって、強制的に同じルールで字下げさせれば、Python を使う全員が必ず字下げをして、読みやすいコードを作る・・・(そうしないと動かないのですから)・・・ということでしょう。
グッドアイデアですね。
while True:
while True:
とすると、無限ループになります。
使い方はいろいろありそうですが、普通の場合は、途中で抜ける処理が必要です。
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