以前に使っていた日本製のハンディタイプの掃除機の吸引力に満足できなくってしまって。
なにしろ、目の前にゴミが落ちているのに吸わないんです。
そこで、数年前に話題のダイソンを買いました。
ダイソンV6を買ってみた
機種は V6 MotorHead。値段は楽天で4万2千円ほど(2016年5月)。
なにしろ、家のフローリング(見た目キレイで掃除されていた)にダイソン掃除機をさっと掛けたところ、信じられないくらいのゴミが・・・・
見た目はゴミがないんですよ。でも、ダイソンのダストカップの中にはホコリが充満なんです。
多分、フローリングの板の隙間に溜まっていたホコリが取れたのでしょう。
これが面白くて、その日は家のあちこちを掃除していました。
バッテリーの持ちは?
ただし、バッテリーの持ちが長くても20分程度と少ないのがネックです。
でも、その日はともかく、普段の日は20分も掃除しないんです。
なので、持ちが20分程度でも不自由はあまり感じませんでした。
バッテリーの持ちはパワーモードでは更に短くなりますが、ノーマルモードでも十分な吸引力なので、パワーモードにする必要はあまり感じませんでした。
どれくらい吸引するのか
ホコリの貯まるダストカップを見ると、本当に細かいホコリが取れる取れる。
あまりにも取れるので、ホントは絨毯とか畳の毛をむしっているんじゃないかと思ったほどです。
なので、細かいホコリが苦手なハウスダストアレルギーのある人には本当におすすめです。
溜まったゴミを捨てるために家の中でカップを開けると細かいホコリが飛び散ります。
そのためゴミを捨てるのは必ず外でやらなければならないほどでした。
しかし、そんなダイソンにも故障が・・・・
ある日うんともすんとも言わなくなってしまったんです。
追記:その後、直りました!記事はこちら
ダイソンの故障 LED診断
トリガーを引くと、バッテリーの横のLEDが赤く点滅します。
これはなにかのエラーのサインだろうと、サポートに電話します。
いろいろやり取りがあって、機種と点滅しているLEDの色と点滅回数をきかれます。
ダイソンはLEDの点滅回数と色で故障診断できるそうです。
トリガーを引くと赤いLEDが10回点滅しました。
これは、本体アッセンブリーの故障だそうで、16200円(税込み)で部品を送ってくれます。
それを自分で交換してくださいとのこと。
アッセンブリーとはこれのことです↓。
全体で見るとこの部分です↓。
まあそれで直るんなら、と注文します。
しばらくして届いたものを早速取り付けます。
交換作業自体はさほど難しくはありませんでした。
しかし中にはピンを壊したりプラスティックを割ってしまったりする人もいるんじゃないでしょうか。その場合はどうなるんでしょうかね。
さて、トリガースイッチを入れてみます。
ん?・・・やはりうんともすんとも言いません。
何度やっても同じです。赤色のLEDが10回点滅します。
新品の値引き販売
これは違う箇所の故障かな?と思えたので再度サポートセンターへ。
そうすると、アッセンブリーの返品と返金に応じてくれましたが、これ以上の修理についてはダイソンで行うため基本料金で2万数千円ほどかかるとのこと。(保証期間1年は過ぎていました)
これはちょっと高いので躊躇すると、今だけ特別価格で最新モデルを売りますとのこと。
これは、電話のみでの対応だそうです。
一応希望すると後日ダイソンから電話がありました。
ダイソンから提示された細かい値段はここでは控えますが、やはり躊躇して一旦は断ることにしました。
故障箇所は?
ところで、ダイソンのV6モデルの構造は至ってシンプルなんです。(他機種は知りませんが似たようなものでは?)
バッテリーとアッセンブリーにダストカップとサイクロン部分やその他の小さい部品がついているだけ、とでも言えるもので、アッセンブリーの故障じゃなかったら、あとはバッテリーしかないだろ!というようなものなんです。
追記!:やはりバッテリーのエラーでした。詳しくはこちら
さて、もう一度サポートへ
「バッテリーの故障じゃないんですか?」(アマゾンには互換バッテリーがたくさん売られています)
「赤いLEDが10回点滅する場合は、アッセンブリーの故障です」
「バッテリーの故障の場合は赤いLEDが12回点滅します」
とのこと。
これはホームページでも明記されていないので有用な情報だと思います。
ただし、機種によりその点滅回数は違う可能性があります。
結局、どうするか迷ったまま今もダイソンは眠り続けているのでした。
結末については解決次第報告します。
その後
続編を報告します。
分解掃除にチャレンジ! ⇒ ダイソン Dyson V6 分解 部品は安く手に入ります!
直りました!!!
なあ~んだ、やはりバッテリーエラーでした。
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