コーヒー自家焙煎
我が家ではコーヒーを自家焙煎しています。
焙煎にはMASON-800という機種を使用。
|
生豆はネットで購入しています。今では、いろいろなものが簡単に手に入ります。
コーヒー自家焙煎というと難易度が高い・難しい!と思われる方がいらっしゃると思いますが、そう思われるほど敷居は高くはありません。
確かに、自動焙煎機を買うとなると、値段の面から躊躇されることもあると思いますが、最初は千円程度の手網から初めて見るのも楽しいですよ。
私も最初は手網焙煎からスタートしました。
最初は失敗もしましたが、慣れてくると結構美味しくできるようになります。
自家焙煎すると焼け上がった豆を挽く必要が出てきますから、次にはコーヒーミルが必要になります。
コーヒーミルの種類
コーヒーミルを購入するにあたって、ネットを見ると様々な種類のものが出ていて正直選択に困りますね。
コーヒーミルの種類は、大きく分けて手動式と電動式があります。
ここでは電動式について見ていくことにします。
さらに、電動式でもミルの刃によっていろいろな種類があります。
https://yaguchiblog.com/kalita-cleaning/
ミルの刃について
さてコーヒーミルを選ぶにあたって見てほしいのがミルの刃の違いです。
大きく分けて3つの方式があります。
コニカル刃
上から下へと通過する豆をカットする様なイメージです。
低速でカットするため熱を帯びることが少なく、珈琲の味にこだわる方にオススメです。
末永く使うつもりならこれ。高価プロペラ式
プロペラのようなカッターが回転して豆を細かくカットします。
熱を帯びやすいとされていますが、小さく運びやすいのが利点です。
携帯用などにオススメです。割とお求めやすい価格からグラインダ刃
臼のように挽くイメージです。
熱を帯びやすいものが多いですね。
このページをご覧のみなさんであれば、家庭で第一に使うのはやはりコニカル式をおすすめします。
カリタ ナイスカットミル
我が家の カリタ ナイスカットミルです。
カット方式はもちろんコニカルです。結構お値段します。
これを買うときはやはりエイヤッ!という感じでポチりました。
買って以来、ほぼ毎日朝晩のコーヒーを入れるため、結構使い込んでいます。
未だにびくともしません。いい買い物だったと思います。
豆の引く粗さはダイヤルを回すことで簡単に調整できます。
家ではたまにエスプレッソ、普段はペーパードリップとフレンチプレスです。
それぞれで豆の挽き方が違います。
エスプレッソは極細、ペーパーは中、フレンチプレスは荒、というのが基本です。
(エスプレッソに対しては専用マシンのほうが良いという意見をよく見ます)
カリタ ナイスカットミルは、豆の挽き方の粗さを変えるのも非常に簡単です。
安いミルでは豆を希望のサイズに挽くために、経験とカンを要するものも多いですから、挽き方を簡単に選べるというのはおすすめポイントです。
また、この無骨さがいいですね。
喫茶店などで見かけるもっとごついミルをそのままサイズダウンしたイメージです。
そして、電源スイッチが何故か裏側にあります。
使い勝手を考えたら、ダイヤルの上くらいにつけるのかな?と思いますが、それもまた業務用!という感じですね。
コーヒー好きで自家焙煎をしている、または将来自家焙煎にまで挑戦したいという方であればおすすめできます。
良いところを教えて下さい
頑丈です
ダイヤルで簡単に挽きの粗さをえらべます
見た目がプロっぽいです
コニカル刃搭載で美味しいコーヒーができます
今ひとつなところは?
結構大きいので狭い台所では置き場所が・・
わりと重い
音が結構大きめです
豆が静電気を帯びる
欠点としていろいろあげましたが、大きいのは仕方がないとして、重くてもうるさくても妥協できる範囲です。
一度設置してしまえば動かすことは殆どありませんから。
それと、豆が静電気を帯びるのはこの方式ではある程度仕方がないことでしょうね。
総合的にみて
コーヒー大好き!という方なら、おもいきってこのクラスを買いましょう。
日々使うものですし、コーヒーの味にもダイレクトに影響します。
少々高い買い物でしたが、ずっと使えており大満足です。
我が家の機種はナイスカットミルですが、今は
ナイスカットミル ⇒ コーヒーミル ナイスカットG ⇒ コーヒーミル ネクストG
と進化しているようです。
最新版では静電気対策も行われているようですね。そうなると鬼に金棒かも。
おすすめできると思います。
|
手動式もいい
家には手動式のこういうタイプのものもあります。
たまにこういう古いタイプでゴリゴリやるのも楽しいんですよ。
たまにですけどね。
コメント