LEAF 日産リーフ アレクサでエアコンが制御できる

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アレクサとリーフをつなげることができるんですがご存知ですか?
自宅の部屋にいながらアレクサに話しかけるだけで遠く離れたリーフの充電を開始したり、エアコンを操作したり、バッテリーチェックができるようになるんです。

Pixaline / Pixabay

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アレクサ Alexaとは

アレクサ(Alexa)とは、アマゾンが出しているインターネットデバイスです。
アレクサに話しかけることで、ネットに繋がれた機器を操作したりネットに接続して情報を得ることができます。

操作は、スキルと言われるプログラムを登録することによって、
例えば、「アレクサ、明日の天気は?」
「アレクサ、テレビの電源を入れて」
「アレクサ、テレビのチャンネルをNHKにして」
「アレクサ、リビングの電気消して」
「アレクサ、ボーズでジャズかけて」
「アレクサ、タイマー5分して」
「アレクサ、明日の朝6時に起こして」
「アレクサ、うた歌って」
など多種多様なことができるすぐれものです。

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プログラムと言っても、すでにできているものをアレクサに登録するだけなので、プログラミングの知識等は不要です。

この音声で命令するというのが一見面倒のように思えますが、実はそうではなく非常に使い勝手の良いシステムです。コレ実感。

またさらに、一連の操作を覚えさせることにより例えば、
「アレクサ、おはよう」といえば、今日の予定(グーグルカレンダーと連動できます)を聞いて、次にニュースを聞いて、そしてテレビの電源を入れる・・・などということが自動でできます。

「アレクサ、おやすみ」といえば、テレビの電源・ボーズの電源を切り、明かりを消すことも自動でできます。

アレクサが使えるモデルにはいろいろな機種が発売されており、目的にあったものを選ぶことができます。
値段も安いもので5~6千円ほどとお求めやすくなっていますね。

もちろん、アレクサはサーバAIと通信しているので、ネット環境が必要です。

アレクサ+リーフでできることの例

そして、なんとリーフユーザーにはアレクサでリーフを制御できる機能があるんです。

スマホで日産のリーフ用のアプリを使っている人なら問題なく使うことができるようになります。

使い方は例えば、
「アレクサ、リーフ開いて」から
「アレクサ、リーフのバッテリーチェックして」
「アレクサ、リーフにエアコン入れて」
「アレクサ、リーフで15分後にエアコンつけて」

などなどうまく使えば非常に便利です。
日産からでているリーフ専用アプリを使えば同様のことはできます。
しかしそのためにはスマホを開いてアプリを立ち上げなくてはなりません。
これが結構面倒なんですね。

アレクサなら朝の忙しい時など、何か他の用事をしながらでも命令すればいいだけなので楽ちんです。

音声でリーフを制御できるのは非常にありがたい機能ですよ。

アレクサをリーフに接続するには

nvtrlab / Pixabay

アレクサにはスキルと呼ばれるプログラム群があります。
リーフをアレクサで制御するためには、リーフのスキルを有効にしてNISSAN N-Linkでログインしておく必要があります。

リーフスキルの大まかな手順

スマホのアレクサアプリを開きます。
Amazon Alexa アプリの「スキル・ゲーム」セクションを開きます。
検索に「リーフ」と入れてスキルを検索します。
スキルでリーフを有効にします。
日産のN-Linkにログインします。

以上です。
あとは上の例のようにアレクサに話しかけてください。
これでリーフをアレクサでコントロールできるのですからすごい時代になったものです。

電気自動車 (EV)の未来

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テスラのモデル3が話題ですが、サモン機能が使えるようです。
サモン機能(summon)とは呼び出し機能ですね。日本では未認可かもしれません。

アレクサでこれらのEVを操作できるようになれば、朝出かけるときに遠くの駐車場に止めたEVを「アレクサ、車呼んで」などというだけで玄関前に呼び出すことも可能になるでしょう。

また、すでに実践している人もいますが、自動車の車内にアレクサを備え付けることも可能なようです。
これは、音声で音楽をかけることができて便利だということですが、この調子で行くと車の運転も音声でコントロールできるようになるでしょうね。

そうなると、障害を持つ方などにとっては朗報だと思います。
早くそういう時代が来てほしい。待ち遠しいですね。

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